通勤リュックって、気づくと小さな不満が積み重なりませんか。 床に置けば倒れる、開ければ中身が崩れる、必要なものがすぐ出てこない。 私もずっと「まあ仕方ないか」で済ませてきました。
そんな中で手に取ったのが、コクヨのTHIRD FIELD。 正直、派手さはありません。 でも使い始めて数日で、朝と仕事終わりの動きが明らかに静かになったんです。 これ、じわじわ効いてきます。
立てて置けるだけで、ここまで快適|通勤動線が整う感覚
このリュックの核は、自立する設計。 電車の足元、オフィスのデスク横、カフェの椅子横。 どこに置いても、スッと立ってくれます。
これが想像以上に快適。 倒れないから、中身がズレない。 ファスナーを開けた瞬間、必要なものがその位置にある安心感があります。
上下2階層構造なので、 下にはお弁当や水筒、上にはPCや小物。 荷物が下に溜まらず、探す動作が減る。 毎日のことだから、この差は大きいです。
THIRD FIELDとは?|コクヨらしさが詰まった設計思想
THIRD FIELDは、文房具やオフィス用品で知られるコクヨが作ったビジネス向けバックパック。 仕事道具を効率よく扱う、という発想が随所に感じられます。
今回の13.3インチモデルの基本情報はこんな感じです。
- 外寸:290×100×425mm
- 容量:12L
- 重さ:約1185g
- PC収納:13.3インチ対応
- 素材:CORDURAファブリック(ポリエステル)
数字だけ見るとスリム。 でも、使う前提で区切られた収納のおかげで、見た目以上に収まりがいい印象です。
スリムなのに窮屈じゃない|必要なものが迷子にならない収納
このリュック、何でも放り込むタイプではありません。 その代わり、毎日持ち歩くものが自然と定位置に収まります。
例えば、
- 13.3インチPCとA4書類
- モバイルバッテリーやケーブル類
- ペンケース、財布、眼鏡ケース
- 小さめの水筒や折りたたみ傘
こうしたアイテムなら、無理なく整理可能。 入れた記憶がそのまま形になる感覚があって、朝の準備がスムーズになります。
電車内でも厚みが出にくく、身体の横に収まる感じ。 混雑時に気を遣わなくていいのも、地味に助かります。
見た目は控えめ、でも頼れる|コーデュラ素材の安心感
デザインはかなりミニマル。 ロゴも主張せず、スーツにも私服にもすっと馴染みます。
素材はCORDURAファブリック。 触るとしっかりしていて、毎日使ってもヘタれにくそうな安心感があります。 華やかさはないけれど、仕事道具としてはこの落ち着きがちょうどいい。
背負ったときも、重心が安定。 自立構造のおかげか、荷物が偏りにくく感じます。
向き不向きは正直ある|それでも刺さる人には深く刺さる
万能なリュックではありません。 厚みのある荷物を多く持ちたい人には、少し物足りない可能性があります。 背面もクッション重視ではないので、蒸れやすさは好みが分かれそうです。
それでも、
- 持ち物をある程度厳選できる
- 通勤用としてスマートに使いたい
- リュックの中を常に整えておきたい
こんな人には、かなり相性がいい。 使い始めると手放しにくくなるタイプの道具だと思います。
毎日の通勤を静かにアップデート|派手じゃない名脇役
THIRD FIELDは、使っている自分だけが変化に気づくリュック。 でもその変化が、確実に積み重なります。
倒れない、探さない、慌てない。 通勤の小さなストレスが一つずつ減っていく。 そろそろちゃんとした仕事用リュックを選びたい。 そんなタイミングなら、じっくり検討する価値はあります。


