ソロキャンプの夜って、静かで気持ちいいはずなのに、地面の冷えや荷物の置き場でじわじわ疲れることありませんか?
寝袋に入っても背中がひんやりする。靴やバッグをどこに置くか迷う。朝の撤収でテント底の汚れを見て、ちょっとため息が出る。
そんな小さなモヤモヤを軽くしてくれそうなのが、Tenplay 3WAYコット専用テントです。コット泊を軸に3通りで使えますが、コット本体は付属しないのでサイズ確認が最初のポイントなんです。
地面から浮かせるだけで、寝床のストレスが減る
いちばん惹かれるところは、やっぱりコットに載せて使えること。地面から離れるだけで、ゴツゴツ感や湿気、朝の底面汚れが気になりにくくなります。
実際に使った人からも、テントが地面に触れないので撤収しやすいという声がありました。おぉ…それは嬉しい。キャンプ後半の片付けって、快適さの余韻を左右しますから。
底部にはコットを留める差し込み部と固定バンドがあります。サイズが合えば一体感を出しやすく、寝返りのたびにテントがずれる不安も抑えられそうです。
浮かせて眠れる安心感があるだけで、ソロの夜が少し頼もしく感じられます。

3WAYの使い分けとサイズ感を見ておきたい
コットの上だけでなく、地面に直接張るソロテント、大型シェルター内のインナーテントとしても使える3WAY仕様です。季節やサイトに合わせて寝床を変えられます。
寝床部は約190×66cm、高さは約110cm。1人が横になるための細長い形で、コット上では座る姿勢や体格によって頭まわりが窮屈に感じることもありそうです。
フライは70Dナイロンの両面PUコーティングで、耐水圧は5000mm。インナーは全面メッシュ、左右にはベンチレーションがあり、暑い時期の風通しにも配慮されています。
収納時は約16×16×46cm、総重量は約3.11kg。徒歩での軽さ最優先より、車移動のソロ泊向きと考えると位置づけがつかみやすいです。
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手持ちのコットに合うか、付属品まで確認する
寝床部の幅は約66cmなので、目安になるのは幅60〜65cmほどのシングルコットです。広幅タイプでは、底の差し込み部や固定バンドが届かない可能性があります。
購入前にコットの幅と長さを実測しておくと安心です。商品名に「コット専用」とあっても、すべてのコットに無条件で合うわけではないんですよね。
セットにはフライ、メッシュインナー、テントポール2本、ロープ4本、ペグ12本、収納袋が含まれます。コット本体は付属しません。
前後の幕をキャノピーとして跳ね上げるなら、キャノピー用ポールも別に必要です。手元の道具で完成形を作れるか、ここまで見ておきたいところです。

前後に広がる余白が、ソロ時間を快適にする
1人用テントって、寝るだけなら足りるけど、荷物を置くと一気に窮屈になりがちですよね。このテントは前後それぞれに約94cmの前室を取れるのが便利です。
靴、バックパック、チェア、小物類を寝床の外へ逃がせるので、テント内がワシャっと散らかりにくいんです。これ、地味だけど欲しくなる余白。
夜にライトを探すとき。朝に靴を履くとき。雨が降りそうで荷物を寄せたいとき。前後に置き場所があるだけで、ソロサイトの動きに余裕が生まれます。
実使用の感想でも、前室に靴や小物を置けることや、前後を大きく開けたときの開放感が好評でした。寝る場所と置く場所を分けられるのは、数字以上に効きそうです。
雨や風と付き合いながら、向く人を考える
耐水圧5000mmはフライ生地の仕様値です。縫い目や張り方、雨量まで含めて雨漏りしない保証ではないので、幕をたるませず、使用後はよく乾かしたいところ。
全面メッシュと左右のベンチレーションは熱気や湿気を逃がす助けになります。ただし、気温差が大きい夜は換気していても結露することがあるため、過信はしないほうが安心です。
コット上では風を受ける位置が高くなります。強風時は設営場所と固定を優先し、張り綱とペグを丁寧に使うこと。状況によってはローコットを選ぶ判断もありです。
付属ペグの強度や縫製のばらつきを気にする声もあるので、初回は明るいうちに各部を確認したいですね。地面に直接張るなら、薄い底面を守るシートも考えておくと扱いやすくなります。

向いていそうなのは、車移動を中心に、地面の湿気や底汚れを避けながらコット泊を楽しみたい人。前後室に荷物を分けて、設営と撤収を軽やかにしたい人にも合いそうです。
一方、徒歩で少しでも軽く運びたい人、広幅コットを使う人、厳冬や強風下を前提にする人は慎重に。手持ちコットとの相性と使う天候を基準に選べるなら、小さな秘密基地らしい楽しさが見えてきます。


