バッグから取り出した瞬間、ケーブルがぐちゃっと絡まっている。 ほどくのに数十秒、でもその数十秒がやけにストレス。 これ、地味だけど毎日のことだから、積もるんですよね。
私も長らく「ケーブルなんてこんなもの」と諦めていました。 でも、ある日を境にその前提がひっくり返ったんです。 そこで出会ったのが、Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブルでした。
触った瞬間に分かる違和感|やわらかさが想像を超えてきた
最初に感じたのは、違和感。いい意味で。 指に乗せた瞬間、サラッとして、ふにゃっと曲がる。 ナイロンでもゴムでもない、シリコン特有の感触です。
このケーブルは、銅線をグラフェンで覆い、外装にシリコン素材を使った3層構造。 だから、曲げても反発が強すぎず、置いたときに変なクセが残りにくい。 机の上で自然に収まる感じ、これが思った以上に快適でした。
絡まらないだけで、ここまで楽?|毎日の小さな不満が消えた
正直、私が一番期待していたのはここ。 バッグやポーチに放り込んだとき、本当に絡まらないのか。
結果から言うと、驚くほどスルッと取り出せる。 他のガジェットと一緒に入れても、引っかからない。 付属のシリコン製結束バンドで軽くまとめれば、出し入れはさらに快適です。
この「何も考えなくていい感じ」。 一度慣れると、もう戻れません。
PowerLine III Flowとは?|見た目以上に本気なスペック
触り心地が注目されがちですが、中身もかなり本格派です。
- 最大240W出力対応で、USB PD 3.1(EPR)規格をサポート
- スマートフォン、タブレット、ノートPCまで幅広く対応
- 約25,000回の折り曲げに耐える設計
- 長さ1.8mで、デスク周りやベッドサイドでも余裕あり
特にノートPC充電では、電力供給が安定している安心感があります。 高出力対応だからこそ、余裕をもって使える。 この感覚、地味ですが効いてきます。
ここは好みが分かれるかも|正直に感じたポイント
完璧かと言われると、そうでもありません。 シリコン素材の特性上、細かいホコリが付きやすいのは事実。
ただ、軽く拭けばすぐ取れるレベル。 それよりも、絡まらなさと手触りの良さが勝りました。 データ転送速度はUSB 2.0相当なので、充電用途メインと割り切るのが良さそうです。
気づけば手に取っている|日常に溶け込む相棒
このケーブル、派手さはありません。 でも、毎日使うたびに「これでいい」ではなく、「これがいい」と思わせてくれます。
- ケーブルの絡まりに、もううんざりしている人
- ノートPCも安心して充電したい人
- 触り心地や道具の質感も大切にしたい人
そんな人には、静かに刺さる一本。 私自身、ケーブルでここまで満足感が変わるとは思っていませんでした。


