登山やアウトドアの準備って、リュックを背負った瞬間にテンションが決まると思うんです。 重たいと、それだけで気持ちが沈むし、軽すぎると今度は「ちゃんと入るかな?」って不安になる。 この軽さと安心感の間で揺れる感じ、分かる人多いんじゃないでしょうか。
私もずっとそんな状態だったんですが、いろいろ見比べる中で気になったのがBISINNAの登山バックパック35L。 正直、価格的にもサイズ感的にも「どうなんだろう?」と思いつつ、調べれば調べるほど惹かれていきました。 これは一度、落ち着いて話したい。そんな存在です。
まず背負って感じる違い|580gが体感を変える
このリュックのいちばん分かりやすい魅力は、本体580gという軽さ。 数字だけ見るとピンと来なくても、実際に背負うと感覚が変わります。
荷物を入れても、リュック自体の主張が少ない。 肩に乗る感じが軽くて、「まだ余裕あるな」と思えるんです。
容量は基本25L。 でも上部のロールトップを展開すれば+10Lで最大35L。 荷物が少ない日はスリムに、多い日はしっかり受け止めてくれる。 この調整のしやすさが、使う前から心強いんですよね。
BISINNA 登山バックパック35Lとは?|サイズと基本仕様を整理
ここで一度、分かっている情報を整理しておきます。
- 容量:25L+拡張10L(最大35L)
- 重量:約580g
- 素材:40Dコーティングリップストップナイロン
- 補強部:210D バリスティックナイロン+メッシュ
- 構造:ロールトップ式メイン収納
- パーツ:YKKジッパー、Duraflexバックル
軽量モデルでありながら、耐久性やパーツ選びはかなり堅実。 軽いだけじゃ終わらせない設計なのが、スペックからも伝わってきます。
雑に扱えない安心感|防水性と生地の信頼度
軽いリュックって、生地がペラペラじゃないか心配になりますよね。 でもこのBISINNA、実物レビューを見ても分かる通り、印象はかなりタフ。
40Dリップストップナイロンは、裂けにくく撥水性も高め。 藪や枝に引っかかる場面や、急な小雨でも慌てにくい素材感です。
見た目はシンプルですが、アウトドア前提で考えられている安心感がある。 使い込むほど、頼れる相棒になりそうなタイプです。
背負い心地は調整次第|体に合わせて育てる感覚
ショルダーベルト、チェストストラップ、ヒップベルトの3点調整。 この基本がきちんと揃っているだけで、背負い心地はかなり変わります。
体に密着させると、荷重が分散されて肩がラク。 背面のEVAクッションも通気性がよく、蒸れにくい構造です。
レビューでは、背面パネルを少しカスタムしたという声もありました。 逆に言えば、自分の体に合わせて微調整できる余白があるということ。 UL系リュックに慣れている人ほど、この感覚は楽しめそうです。
使う場面がすぐ浮かぶ|必要十分な機能たち
派手なギミックはありません。 でも、実際に使う場面を想像すると「これでいい」と思える構成。
- メッシュ付き外ポケットで脱落しにくい
- サイドのボトルポケットで水分補給がスムーズ
- Dカンやループでマットやポールを外付け可能
- 緊急用ホイッスル付きで万が一にも配慮
ポケットが多すぎない分、迷わない。 道具としての分かりやすさが、このリュックの良さだと思います。
軽さを優先したい人へ|これが刺さる場面
BISINNAの登山バックパック35Lは、 がっつり装備よりも、軽快さを大事にしたい人に向いています。
- 日帰り登山や軽めのトレッキング
- 1〜2泊のミニマムなキャンプ
- フェスや防災用のサブバッグ
- 荷物量が読めない予定の日
「今日はこれで行こう」と自然に手が伸びる。 そんな出番の多い一軍リュックになりそうな存在です。


