夏の車って、ドアを開けた瞬間にもう負けた気がしませんか?
ハンドルは熱いし、シートはムワッとするし、エアコンを入れてもしばらく我慢。ほんの買い物で停めただけなのに、戻れば車内はサウナのよう。あのジリジリ感を少しでも和らげたいんですよね。
そこで気になったのが、BLUESEATECのヴォクシー・ノア90系用サンシェード。車種専用の大判タイプで、吸盤なしで使えます。ただ、ワイヤー式なので収納には少し慣れが必要です。
90系専用だから、フロントまわりの収まりを重視したい人向け
汎用タイプのサンシェードって、微妙に隙間ができたり、端が浮いたりすることありませんか?小さなズレから日差しが入ると、せっかく置いたのに少し残念な気持ちになります。
このサンシェードは、幅広いフロントガラスと左右の小窓に沿う横長の形。90系に合わせた専用形状なので、汎用品の寸足らず感を避けたい人にはわかりやすい選択肢です。

とはいえ、専用品でも車両側の装備や取り付け方によって、端にわずかな隙間が出る可能性はあります。「完全に真っ暗になる」と期待するより、直射日光を広く遮る道具と考えるのが自然です。
適合は4型式|年式だけでなくドラレコまわりも確認
基本の適合は、2022年1月以降のヴォクシー・ノア90系。型式はZWR90W、ZWR95W、MZRA90W、MZRA95Wが案内されています。
同じ90系でも、年式やグレード、オプションによってフロントガラスまわりの状態は同じとは限りません。後付けのドラレコやセンサーが、中央の切れ込み付近にないかも見ておきたいところです。
型式とミラー周辺装備の確認は、買ってからの干渉を避けるための大事なひと手間。商品名に90系とあっても、年式だけで決めないほうが安心です。
強化版は6層構造で、車外側は光を反射しやすいシルバー、車内側は落ち着いたブラック。夏の駐車中に日差しを受け止め、ダッシュボードやハンドルの熱さを和らげる使い方に向きます。
セットはフロント用サンシェード1点と収納袋。収納袋まで付属するので、使わない間にワイヤーが広がらないようまとめて車内に置いておけます。
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吸盤なしでここまで手軽|毎日使うなら着脱の軽さがうれしい
サンシェードって、遮り方がしっかりしていても、取り付けが面倒だと続かないんですよね。買い物、仕事、子どもの送迎と、停める回数が多い日ほど手軽さが効いてきます。
BLUESEATECは、広げた本体をフロントガラスまわりに沿わせ、サンバイザーで押さえる方式。吸盤を付け外ししなくていいので、ガラスに跡を残しにくいのも気分的にラクです。

おぉ、こういうのでいいんだよなと感じるシンプルさ。停めるたびに面倒が増えにくいことは、派手な数値よりも日常使いでは大切だと思います。
フロントまわりを広く覆うため、駐車中の休憩や仮眠では外からの視線を遮る助けにもなります。ただし、後方や側面まで覆うフルセットではないので、車中泊用の完全な目隠しとは分けて考えたいところです。
収納は少し慣れが必要|遮光面積とのバランスで考えたい
一方で、ワイヤー入りの大判シェードは、袋から出すと勢いよく開くことがあります。顔から離し、周囲に人や荷物がない状態でゆっくり広げるのが安心です。
収納は本体を重ね、両端を持って8の字にひねり、輪をまとめて袋へ入れる流れ。最初は畳み方にコツがいるので、出発前に一度練習しておくと慌てにくくなります。

フロントまわりを広く覆うぶん、広げたままでは当然大きめです。片手で一瞬に畳める傘型や、細長くなる蛇腹式の収納感を最優先する人には、少し気になるかもしれません。
ただ、私なら毎回の折りたたみやすさだけでなく、日差しを広く遮る安心感とのバランスで考えます。収納袋にまとめ、ラゲッジや後席まわりに定位置を決める使い方が現実的ですね。
向くのは屋外駐車が多い90系オーナー|立ち止まりたい条件もある
BLUESEATECのサンシェードは、夏の「暑っ」をゼロにする道具ではありません。それでも、乗り込む前の直射日光や内装の熱さを少しでも和らげたい人には、目的がはっきりした一枚です。
- 屋外に駐車する時間が長い
- 吸盤なしでこまめに着脱したい
- 汎用品より90系専用の収まりを優先したい
- 駐車中の休憩でフロント側の視線も遮りたい
反対に、80系など対象外の車種、ミラー周辺に大きな後付け機器がある車、8の字にひねる収納が苦手な人は一度立ち止まりたいところ。適合と収納方法に納得できるかが分かれ目です。
選ぶ基準は、折りたたんだときの小ささを最優先するか、それとも90系のフロントまわりを広く覆うことを優先するか。毎日の駐車場所と使う回数を思い浮かべると、自分に合うか判断しやすくなります。


