デスクで作業していて、ふと思うことがあります。テンキー付きは安心だけれど、マウスを動かす場所が窮屈になっていないかな、って。
私もある日、デスクを片付けながら気づきました。「テンキー、ほとんど触ってないかも…」。そこで目に留まったのが、iCleverのワイヤレスキーボード「DK02」です。
コンパクトでも日本語配列で、PC・タブレット・スマホを切り替えられる。ただし、テンキーをよく使う人には向きません。まずはこの小ささが自分の作業に合うかを見ていきます。
iClever DK02とは?|小さくても普段の入力に寄せた82キー
DK02は、2.4GHz無線とBluetoothに対応した充電式キーボードです。サイズは約28.5×11.7×2.2cm、重さは約327g。テンキーを省いた薄型ボディにまとまっています。
82キーの日本語JIS配列で、キーピッチは約19mm。大きめのEnterや変換・無変換キーもあり、極端に小さなモバイルキーボードとは少し違う安心感があります。
白い低背キーと明るいシルバーの組み合わせもすっきり。ノートPCのキーボードを、必要な場所へそっと移したような見た目です。
テンキーレスで何が変わる?|マウスの場所を取り戻しやすい
このキーボードの魅力は、やはりサイズ感。フルサイズから横幅が短くなるぶん、右側にマウスの余白をつくりやすいんですよね。
ノートPCと並べるときも圧迫感が出にくく、書類や飲み物の置き場も少し残せます。デスクは広くなる。作業の姿勢も整えやすくなる。そんな小さな変化が積み重なります。

一方、表計算や数字入力でテンキーを毎日使うなら、コンパクトさがそのまま不便になります。テンキーをどれくらい使うかが、最初の分かれ目です。
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3台切替はどう使う?|PC・タブレット・スマホをひとつに
接続先は最大3台ですが、内訳が大切です。2.4GHz無線が1台、Bluetoothが2台で、Fn+Q・W・Eのキー操作でチャンネルを切り替えます。
仕事用PCは付属レシーバー、タブレットとスマホはBluetooth、という分け方なら自然です。机の上でキーボードを持ち替えず、入力先だけを変えられます。

ただし、同時に3台へ文字が入る仕組みではありません。使えるのは選択中の1台です。切替の回数や接続方法まで想像すると、自分に必要な便利さか見えやすくなります。
パンタグラフの打鍵感|ノートPC派にはなじみやすい
DK02はパンタグラフ式で、キーは指先が収まりやすい水滴型です。深く沈み込むメカニカル式より、軽めに入力したい人向きと考えるとわかりやすいです。
静かめという評価はありますが、無音ではありません。レビューでも軽快さを好む声がある一方、少し高めの打鍵音や柔らかな押し心地は、好みが分かれています。
普段からノートPCで文章を書く人には移りやすそうです。反対に、深いストロークやはっきりした反発を求めるなら、薄さより打鍵感を優先したほうが合います。
Type-C充電と付属品|レシーバーを使うならUSB-Aを確認
電源はType-C充電式で、充電時間は約2時間、使用時間は公称で最大約200時間。30分操作しないと省電力モードへ入り、キーを押すと復帰する設計です。
付属品は、USBレシーバー、Type-C/Type-A充電ケーブル、日本語取扱説明書。レシーバーは背面へ収納できるので、持ち運ぶときも置き場所を決めやすくなっています。
2.4GHz接続では、接続先のUSB-Aポートを確認しておきたいところ。ハブや切替器を介す使い方は非推奨なので、端末へ直接挿せるかも大切です。
どんな人に合う?|使う端末と配列を先に確かめたい
Windows、Mac、iOS、Androidに対応しますが、機種やOSによって一部機能を使えない場合があります。古いiOS・iPadOSでは、JIS印字どおりに入力できないことにも注意が必要です。

ゲーム機、FireOS、ChromeOS、Linux、KVMやリモートデスクトップなどは非推奨の範囲に含まれます。接続したい端末との相性確認が先なんです。
テンキーをほぼ使わず、ノートPCに近い低背キーと複数端末の切替を重視する人には、この小ささが心地よく働きます。毎日触れるものだからこそ、合う条件を静かに見極めたいですね。


