荷物が増えるたびに、ため息が出るザック選び。 容量は欲しいけど、背負った瞬間に「今日は修行だな…」と感じるのは避けたい。 長期縦走やテント泊を考え始めると、ザックの出来がそのまま体力と気持ちに直結すると痛感します。
私も何度か妥協してきました。 でも結局、「最初からちゃんとした相棒を選べばよかった」と思うことばかり。 そんな流れで改めて気になったのが、定番として名前が挙がり続ける【MILLET サース フェー 60+20】でした。
背負った瞬間、あ、これは違う|安定感が段違い
まず感じるのは、背負ったときの収まりの良さ。 容量60+20Lと聞くとゴツい印象がありますが、実際は荷重がスッと背中に乗る感覚があります。
背面長は43〜53cmで調整可能。 体格に合わせてフィットさせやすく、重さが一点に集中しにくい構造です。
重量は約2.47kg。 数字だけ見ると軽量とは言えませんが、背負って歩くと不思議と重さを意識しにくい。 レビューで「荷重バランスを間違えなければ長期縦走で真価を発揮する」と言われる理由、正直よく分かります。
もう入らない、が無くなる|頼もしすぎる収納力
このザックの真骨頂は、やはり容量と整理のしやすさ。 メイン収納は上下に分かれ、装備を用途別に分けられます。
実際の使用例としては、こんな装備が無理なく収まるとの声がありました。
- テント、寝袋、エアマットなどの嵩張る装備
- クッカーやOD缶、食料類
- 水を複数本、着替えや防寒着
- マットやストックなどの外付け装備
小物ポケットも豊富で、行動食やライト、ガジェット類の定位置が作りやすい。 必要な物を迷わず取り出せる感覚は、行動中のストレスをかなり減らしてくれます。
サース フェー 60+20とは?|スペックを整理
ここで、受け取っている情報を整理しておきます。
- 容量:60+20L
- 背面長:43〜53cm
- 重量:約2470g
- 素材:コーデュラオックス210Dナイロン × ダブルリップストップ210Dナイロン
- 特徴:快適性、機能性、耐久性を重視した設計
- 用途:長期縦走にも対応するオールラウンドモデル
派手な新機能があるわけではありません。 その代わり、長く使う前提での完成度が非常に高い。 この堅実さが、定番として支持され続けている理由だと思います。
タフで融通が利く|長く付き合える安心感
素材は触っただけでも分かるしっかり感。 レビューでも「作りが頑丈」「用途を気にせず使える」という声が多く、信頼感があります。
雨蓋は取り外し可能で、簡易的なアタックザック代わりにも。 フル装備の縦走だけでなく、使い方に幅があるのは嬉しいところ。
もちろん、軽量装備を最優先する人には向きません。 また、ドリンクポケットは口径が大きいボトルだと扱いづらい場合がある、という声もあります。 それでも、多少の重さより安心感を選びたい人には十分すぎる魅力があります。
荷物が多い人ほど刺さる|信頼で選ぶ一生モノ候補
サース フェー 60+20は、 軽さよりも安定感、収納力、耐久性を重視する人のためのザック。
- テント泊や長期縦走がメイン
- 写真機材など重い装備を持ち運ぶ
- 一つのザックを長く使いたい
こうした条件に当てはまるなら、思わず欲しい、と感じる瞬間が来るはずです。 実際に「完璧」という言葉が出てくるレビューが多いのも納得。 安心して背中を預けられる相棒を探しているなら、有力な選択肢になると思います。


