登山リュックって、選ぶまでが本当に長い。 容量、重さ、フィット感。どれかを取ると、どれかを妥協することになりがちです。 しかも山では「やっぱり合わなかった」が許されない。だからこそ、私は定番と呼ばれるモデルがずっと気になっていました。
そこで目に留まったのが、MILLETのサースフェー SAAS FEE NX 40+5 W。 派手さはないけれど、使っている人の満足度がやけに高い。 レビューを追ううちに、これは一度ちゃんと向き合うべきリュックだな、と感じたんです。
背負った瞬間に分かる|重さよりも先に来る安定感
このリュック、重量は1490g。 数字だけ見ると、最近のULモデルより重く感じますよね。
でもレビューを読むと印象が変わります。 「担ぐと軽い」「安定感がすごい」という声が多いんです。
理由はシンプルで、体へのフィット感を最優先した設計だから。 SAAS FEE BACK構造とボディフィットストラップによって、荷重が分散され、背中全体で支えてくれる感覚があります。
ただ軽いだけのリュックにありがちな、歩くたびの揺れや不安定さ。 それが少ないから、結果としてラクに感じる。 長時間歩くほど差が出るタイプの背負い心地だと思います。
40+5Lという現実解|山小屋泊もテント泊もこれ一つ
容量は40+5L。 このサイズ感が、とにかく絶妙です。
通常は40Lでスッキリ使えて、 荷物が増えたら雨蓋を調整して5L分を拡張。 「あと少しだけ入れたい」という場面に、ちゃんと応えてくれます。
実際の使われ方もかなりリアルで、
- 2泊程度の山小屋泊
- テント泊を始めたばかりの登山
- 季節装備が増える高山登山
こうしたシーンで選ばれている印象。 ULに振り切らず、でも大きすぎない。 登山を続ける人の現実に寄り添った容量だと感じます。
サースフェー SAAS FEE NX 40+5 Wとは?|機能をコンパクトに整理
ここで、受け取っている情報をもとに、このモデルの特徴を整理してみます。
- 容量は40+5Lで拡張可能
- 重量は1490g
- レディース設計で背面長Sは43cm
- シリコン耐久撥水加工のコーデュラナイロン素材
- 2気室構造で荷物を整理しやすい
- ハイドレーションシステム対応
- レインカバー、ホイッスルなど付属装備も充実
特に印象的なのは、ポケットと収納の多さ。 雨蓋、サイド、ウエスト、ショルダーまでしっかり配置されていて、 行動中に迷わず取り出せる導線が考えられています。
レディースモデルの安心感|サイズ目安がはっきりしている強み
このモデルはレディース専用設計。 身長145〜165cmがSサイズの目安とされています。
レビューでは「153cmだと少し大きめ」という声もありましたが、 それでも「担ぐと軽い」と感じているのが印象的でした。
サイズ選びは本当に重要で、 体に合うリュックは疲労感がまるで違う。 目安が明確に示されているのは、初めての本格ザック選びでも安心材料になります。
流行より信頼|長く使う相棒を探している人へ
サースフェーは、山で見かける機会が多いリュックです。 それって、見た目よりも「信頼されている証拠」だと思うんです。
派手さはない。 でも、背負った瞬間に安心できる。 レビューにある「大好きな相棒」「頼もしい」という言葉が、そのまま答え。
- 登山をこれからも続けていきたい人
- 安定感を重視したい人
- 流行よりも実績を信じたい人
そんな人に、じわっと刺さる定番モデル。 サースフェー SAAS FEE NX 40+5 Wは、まさにそんな存在です。


